新型コロナウイルスの感染拡大で、紛争や迫害に苦しんできた難民、避難民がさらなる困難に直面している。内戦が続くシリアでは、感染への懸念から難民キャンプを離れ、紛争地にある自宅へ戻るケースが相次ぐ。東南アジアでは難民受け入れを拒否する国が出ており、人権団体は国際社会に難民らの保護を訴えている。
▽ミャンマー
「新型コロナ危機による国境管理が、亡命への道を閉ざす結果になってはならない」。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は4月23日、アジア諸国に対し、難民の権利尊重を訴える声明を出した。念頭にあるのは、ミャンマーで迫害を受ける少数派イスラム教徒「ロヒンギャ」の保護だ。
ロイター通信は同16日、バングラデシュ当局がロヒンギャ396人を乗せた難民船を保護したところ、船内の32人が飢えなどで死亡していたと報じた。船はタイやマレーシアから上陸を拒否され、約2カ月間漂流していたとみられる。両国は現在、新型コロナの感染拡大防止のため、外国人の入国を認めていない。
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May 04, 2020 at 12:15AM
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紛争、迫害…コロナが追いうち 難民や避難民、さらなる苦境 - 毎日新聞
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