
Photographer: KAZUHIRO NOGI/AFP
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10日の東京株式相場は、TOPIXが小幅に続落。日経平均は寄り付きで1万9500円台に乗せた後に上げ幅を縮小するなど、指数は方向感を欠いている。新型コロナウイルスの感染者が都内で増加していることが警戒され、陸運や情報・通信、小売りなど内需や電機が売られている。欧米で新型コロナウイルスへの経済対策が示されたことや感染による米国の死者数が抑えられそうだとの見通しは好感され、過度な世界景気懸念の後退から銀行や機械が買われている。
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〈きょうのポイント〉
みずほ証券の倉持靖彦投資情報部長は、国内の小売り決算では見通しを出せない企業があり、国内感染者数がピークアウトするまでは、景気や業績への影響は従来より少し下を見なければならず、相場の頭を押さえそうだとも述べた。
他方、米国の追加措置で支援対象を広げたことに加え、失業保険申請件数が先週のデータから横ばいだったことで、景気への悪影響は「底打ちの可能性を示しており、相場の支援材料となる」と話した。
- 東証33業種では電機、陸運、情報・通信、小売り、輸送用機器、食品、保険、卸売が下落率上位
- 銀行、機械、化学、電気・ガス、医薬品は上昇
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April 10, 2020 at 06:02AM
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日本株は通信や小売り安い、銀行や医薬品高い-指数まちまち - ブルームバーグ
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