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日経平均、感染拡大懸念で一時1万9000円割れ…約1年3か月ぶり - 読売新聞

 新型コロナウイルスの感染拡大を懸念した世界的な株安の連鎖が続いている。10日の東京株式市場は、前日のニューヨーク株式市場の大幅下落を受け、売り注文が優勢になっている。日経平均株価(225種)は一時、前日終値に比べて800円超下落し、取引時間中としては約1年3か月ぶりに1万9000円を割り込んだ。

 午前の終値は前日終値比293円19銭安の1万9405円57銭で、荒い値動きとなっている。

 東京市場では、朝方から売り注文が膨らみ、景気の動きに影響を受けやすい鉱業や海運、石油などの銘柄を中心に値下がりした。

 ただ、トランプ米大統領が景気対策を検討していると表明したことが好感され、買い材料になった。さらに、円相場が一時、1ドル=103円台半ばへと1円以上、円安方向に振れたことで、割安感のある銘柄を中心に買い戻す動きも出て、急速に下げ幅を縮める場面もあった。市場では「感染拡大への不安は依然として大きく、株価は不安定な値動きを続けやすい」(大手証券)との見方が多い。

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