14日の東京株式市場で株価指数は前日終値近くの小動き。TOPIX(東証株価指数)はマイナス圏での推移が目立つ。米国の景気対策を巡る協議が行き詰まっていることへの警戒がくすぶる。前日まで買いが先行していた銀行や自動車などのバリュー株が安い。ブルームバーグの計算による日経平均オプション8月限SQ値は2万3350円79銭。
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〈きょうのポイント〉
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みずほ証券の三浦豊エクイティ調査部シニアテクニカルアナリストは、米国の景気対策は「大統領令で引き延ばしているところはあるが、限界に近づいている。協議が難航していることは景気回復への期待を抑えるため、日本株にも重しになる」とみている。
日経平均株価が2万3000円の節目を上回り、週末を控えたポジション調整の売りも出ている。三浦氏はこれまでの日本株上昇がショートカバー中心で新規の売りが入っていないという。積極的な買いが入りにくくなっており、「戻り売りが優勢になりやすい」と述べた。きょうの朝方にオプションSQの算出があったため、買い戻しの動きは昨日で一巡しているとみていた。
- 東証33業種では不動産、輸送用機器、銀行が下落率上位
- 精密機器、医薬品、保険、電機は上昇
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August 14, 2020 at 05:57AM
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TOPIXは小反落、米景気対策協議の難航や上値警戒ー銀行など安い - ブルームバーグ
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