バングラデシュ南東部コックスバザールにある、隣国ミャンマーの少数派イスラム教徒「ロヒンギャ」の難民キャンプで、新型コロナウイルスの感染が拡大している。劣悪な衛生環境に加え、深刻なのがマスクなどの物資不足だ。現地のロヒンギャの男性が毎日新聞の電話取材に応じ、日本からの支援を訴えた。
「せきや熱が出た人を見るとウイルスに感染したと疑ってしまう……」。取材に応じた教員のムハンマド・トハーさん(25)は感染におびえる今の心中を打ち明けた。ミャンマーから逃れ、2017年9月からキャンプ内の約10平方メートルの家屋内で、7人家族が身を寄せ合って生活している。
国連の統計によると、コックスバザール周辺のキャンプには約86万人の難民が暮らす。感染拡大防止のため3月下旬ごろから封鎖されたが、5月14日に初めて難民の感染者が確認されて以降、感染者は増え続けている。だが、キャンプではインターネットへの接続が制限され、難民たちは正確な状況を把握するのが難しく、「キャンプ内でもどこの区画で何人の感染者が出たかわからない」と不安を募らせる。
"バザール" - Google ニュース
June 05, 2020 at 09:00AM
https://ift.tt/3eQkAO7
劣悪な衛生環境、マスクなど物資不足 コロナ禍にあえぐロヒンギャ難民キャンプ - 毎日新聞 - 毎日新聞
"バザール" - Google ニュース
https://ift.tt/2Sj4kxe
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
Bagikan Berita Ini
0 Response to "劣悪な衛生環境、マスクなど物資不足 コロナ禍にあえぐロヒンギャ難民キャンプ - 毎日新聞 - 毎日新聞"
Post a Comment