14日午前の東京株式相場は続落。新型コロナウイルスによる米国経済への長期的な打撃が改めて警戒されている上、米中関係緊張が重しとなり夏以降の世界景気の回復期待が一層後退している。景気変動の影響を受けやすい電子部品の一角や自動車、銀行が下落した一方、医薬品は高い。
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〈きょうのポイント〉
野村証券の伊藤高志エクイティ・マーケット・ストラテジストは、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が強い口調で米経済に対する警戒感を示したことが「一本調子に経済が正常化するというシナリオには無理があったと気付くきっかけとなり、日本株にも重しになりそう」と話していた。
一方で政府が大都市以外の地域で緊急事態宣言を解除するとの期待から、日経平均は2万円が下値めどとなり「下げ幅を拡大していくことはないだろう」とみている。
三井住友DSアセットマネジメントの市川雅浩シニアストラテジストは、2万円に接近すれば下値で日銀が買い支えるとの期待が高まり、相場を押し上げる可能性があると述べた。
- 東証33業種では電機、輸送用機器、サービス、銀行、機械が下落
- 増益見通しを発表した武田薬品工業を筆頭に医薬品は上昇

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May 14, 2020 at 05:48AM
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日本株は続落、米経済の楽観後退や商品市況安-輸出下げ、医薬品上昇 - ブルームバーグ
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