[東京 13日 ロイター] - 正午のドルは前日NY市場終盤の水準から小幅上昇した105円ちょうど付近。ドルが強含みとなった海外市場の流れを受け継ぎ、日経平均が一時1800円安と大きく売られたものの、円買いは限られた。
ユーロも海外安値の116円半ばから117円半ばへじり高。欧州中央銀行(ECB)は利下げを見送ったが、ラガルド総裁の狙いは「近く打ち出される財政出動策を金融面から支える道具だったのではないか。財政発動後、必要に応じて金融政策をより適切に調整するカードを切るつもりでは」(外銀)との指摘が出ていた。
来週16日には、ユーロ圏財務相会合(ユーログループ)が開かれる予定。
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March 13, 2020 at 01:23PM
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正午のドルは105円付近、ECB「出し渋り」で財政出動の思惑 - ロイター (Reuters Japan)
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