16日の東京株式相場は、TOPIXが小幅続落。米中協議の今後を見極めたいとの見方や、来週本格化する日本企業決算を控えて材料が乏しく上値を抑えている。一方、米中が貿易協定の第1段階合意に署名したとの安心感から輸送用機器や精密機器が買われ、医薬品も高い。指数は方向感を欠く展開となっている。
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〈きょうのポイント〉
証券ジャパン調査情報部の増田克実副部長は電話取材で、米中署名は「中国の米国からの購入額が2000億ドルと示されたことで安心感が広がる」とみる。一方で購入額は市場予想並みで「現段階で達成できることはこの程度との見方から、今後の協議の展開を見極める相場になるだろう」とも話していた。
さらに米国の12月生産者物価指数も「ある程度インフレの懸念がなくなれば、米国が大きく金融政策を変える方向には向かわず悪い話ではない」と述べた。
- 東証33業種では機械、銀行、電機、卸売、建設、金属製品は下落
- 医薬品、食料品、輸送用機器、精密機器、石油・石炭製品は上昇
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January 16, 2020 at 06:01AM
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日本株は指数まちまち、機械や銀行安く医薬品や輸送用機器高い - ブルームバーグ
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