27日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は大幅に反落し、前週末比450円ほど安い2万3300円台半ばで推移している。下げ幅は一時500円を超えた。新型肺炎の感染拡大を受けリスク回避ムードが強まっている。外国為替市場で円高・ドル安が進んでいるのも買い手控え要因だ。
中国政府は25日、国内の旅行会社に対し、すべての団体旅行を中止するよう命じた。中国国内の団体旅行は24日から中止しており、日本を含めた海外旅行も27日から中止する。インバウンド関連銘柄の一角とされる、資生堂は大幅安となっている。市場では「春節(旧正月)休暇の恩恵が期待されていた小売り関連銘柄は軟調な値動きになりやすい」(国内証券のストラテジスト)との声が聞かれた。
JPX日経インデックス400、東証株価指数(TOPIX)も下落している。
ソフトバンクグループ(SBG)やファストリが売られている。東エレクやTDKが安い。リクルートやテルモも軟調。半面、菱地所や住友不、三井不など不動産株は高い。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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January 27, 2020 at 07:21AM
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東証寄り付き 一時500円安、新型肺炎拡大を懸念 資生堂は大幅安 - 日本経済新聞
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