JR西日本は11日、大阪駅西側に新たな駅ビルを建設すると発表した。地上約120メートルの高層ビルで、オフィスや商業ゾーンで構成する。駅のホームも西側に延長・拡幅する。新ビルの北側では「うめきた2期区域」の再開発計画も進んでおり、周辺エリアの活性化が期待される。同駅では駅と南北のビルで構成される「大阪ステーションシティ」が11年に開業して以来の大型開発となる。
JR西は昨年4月に発表した5カ年の中期経営計画で、2023年以降に「大阪駅西エリア開発」に取り組むとしていた。
新ビルの建設場所は、同駅と大阪ステーションシティ駐車場の間の大阪駅西広場(約4700平方メートル)で、現在はタクシー乗り場などに利用されている。地上23階・地下1階で、延べ床面積は5万9千平方メートル。高層部にオフィス、中層部に商業ゾーンを設ける。24年秋に開業予定。
新ビルと、高層ビル(約190メートル)が建設される旧大阪中央郵便局跡地の開発エリアを結ぶ通路を地上部分に新設し、改札口も設ける。24年夏の供用開始予定で、混雑緩和やアクセス向上につなげたい意向だ。高架下にも新たな商業ゾーンやバスターミナルを新設予定という。
同跡地開発のJR西の負担分を含めた総事業費は約1000億円。同社は「大阪駅西地区のゲート機能が高まる。これらの開発が新たな都市拠点としてまちづくりの起爆剤となり、エリア全体のポテンシャル向上を期待している」とした。(三島大一郎)
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December 11, 2019 at 12:10PM
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