東京外国為替市場のドル・円相場は上昇。年末で新たな取引材料には乏しい中、米中関係など政治的な不透明感の後退と日本や中国の株高を背景に、ややドル買い・円売りが優勢になっている。
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市場関係者の見方
ステート・ストリート銀行の若林徳広在日代表兼東京支店長
- 米中通商協議や英国の欧州連合(EU)離脱をめぐる不透明感はひとまず後退し、日本と中国・韓国との関係にも改善の兆しがみられる上、主要国で株価がなかなか下がらない。リスクオン的な環境になりつつある
- ただ、大きなポジションを抱えたまま年末を越えたくない向きが多いので、長いラリーは生じにくい。取引が薄いので、予期せぬ材料が出れば相場が動きやすい
- 年が明けたら110円にしっかり乗せて取引レンジが110-115円に移行するストーリーが徐々にみえてきた
りそなホールディングス市場企画部の梶田伸介チーフストラテジスト
- ドル・円はきょうもこう着状態が続くだろう。米中通商協議などの政治情勢は一服し、北朝鮮も今のところ騒ぎを起こしていない。市場参加者は少なく、手掛かりにも乏しい見通しだ
背景
- 日経平均株価は前日比102円高で午前の取引を終了
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December 26, 2019 at 10:09AM
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ドル・円は上昇、政治情勢の一服や内外株高でリスクオン-109円台半ば - ブルームバーグ
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