11日の東京株式相場は反発。TOPIXの上昇率は2%を超えて推移している。米国の追加景気対策に合意の可能性が出て、景気回復への期待から化学など素材や自動車や機械など輸出を中心に多くの業種が買われている。原油市況高や為替の円安推移も追い風となっている。
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〈きょうのポイント〉
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大和証券投資情報部の石黒英之シニアストラテジストは、米国で追加対策を巡る協議が決裂して景気が失速する事態となる可能性は後退したと指摘。米国で新型コロナウイルス感染者数の伸びが鈍化する兆しもあり、投資家は「リスクを取りやすい状況だ」と話していた。
SBI証券の鈴木英之投資調査部長は、3連休が終わりポジションを取りやすくなったことに加え、米国の雇用統計が予想を上回り、景気回復基調に振れがなかったことが日本株高の背景と説明する。先週末で決算発表もピークアウトし、市場予想を上振れた銘柄が順番に買われる動きもあり、「細かな好材料がそろっている」と話した。
- 東証33業種では不動産、鉄鋼、鋼業、空運、輸送用機器が上昇率上位
- 海運、情報・通信、その他製品は下落
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August 11, 2020 at 05:54AM
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日本株は大幅反発、米景気対策期待や原油市況高-素材や自動車高い - ブルームバーグ
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