14日午前の東京外国為替市場で円相場は下落した。12時時点は前日17時時点に比べ20銭の円安・ドル高の1ドル=107円18~19銭だった。新型コロナウイルスのワクチン開発が進展するとの期待から投資家が運用リスクを取る方向に傾き「低リスク通貨」とされる円に売りが出た。もっとも、流動性確保の目的で買われていたドルも同様に売られやすく、円の下値は堅い。
一時は107円36銭近辺まで売られた。10時前の中値決済に向けては国内輸出企業による円買い・ドル売りが入ったもようで、円が下げ渋る要因となった。
円は対ユーロで下落した。12時時点では同47銭の円安・ユーロ高の1ユーロ=121円55~56銭で推移している。
ユーロは対ドルで上昇した。同0.0022ドルのユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.1340ドル近辺で推移している。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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July 14, 2020 at 10:17AM
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外為12時 円、下落し107円台前半 ワクチン開発への期待で - 日本経済新聞
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