A jewelry store remains closed in the Williamsburg neighborhood in the Brooklyn borough of New York, U.S., on Monday, June 8, 2020.
Photographer: Nina Westervelt/Bloomberg
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米ダラス連銀のカプラン総裁は14日、米国の雇用者数が向こう数カ月で増加するものの、失業率は年末まで高止まりするとの見方を示した。ＣＢＳの番組「フェース・ザ・ネーション」のインタビューで述べた。
同総裁は「６月、７月とここからは雇用のプラス成長が見込まれる。その成長をもってしても、失業率は高いままで年末を迎えるだろう」と指摘。年末時点の失業率は８％かそれ以上になるとの予想を示した。
５月の 雇用統計では失業率は13.3％に低下し、新型コロナウイルス感染拡大の影響で上昇が続くと見込んでいたエコノミストを驚かせた。
米金融当局が10日公表した 経済予測では、2020年10－12月（第４四半期）の失業率は中央値で9.3％への低下が予想されている。カプラン総裁は５月、失業率が年内に20％に達する可能性があるとの見方を示していた。
同総裁は今年の連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）で投票権を持つ。
原題：
Jobless Rate Will Remain Elevated in 2020, Says Fed’s Kaplan (1)（抜粋）
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June 15, 2020 at 04:59AM
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米失業率は高止まり、年末時点は８％かそれ以上に－ダラス連銀総裁 - ブルームバーグ
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