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OPEC月報:石油需要は年内「圧迫」へ、ウイルスの影響長引き - ブルームバーグ

石油輸出国機構(OPEC)は今年下期も石油需要は「圧迫された状態」が続くと予想し、新型コロナウイルスによる景気悪化が継続していることを理由に挙げた。

  OPECは最新の月報で、世界経済は「ゆっくりと回復する」見通しだが、今年1-6月期の低迷を補うほどにはならないとの見方を示した。航空機の運航再開ペースが鈍く、ジェット燃料の消費が抑えられるほか、高い失業率がガソリン消費を抑制する見通しだという。

  OPECにロシアなど非加盟の主要産油国を加えた「OPECプラス」は18日、オンラインで会合を開き、5月に発表した過去最大規模の減産が市場に与えた影響を検証する。情報が非公開であることを理由に匿名で取材に応じたメンバー国代表によれば、日量970万バレルの減産合意について5月の順守率は87%と推計されている。

  月報によれば、5月のOPEC産油量は日量630万バレル減少し2419万5000バレルだった。

原題: OPEC Says Virus to Keep Fuel Demand Under Pressure This Year(抜粋)

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