2020年1-3月期の実質国内総生産(GDP)改定値は前期比年率2.2%減と、速報値の3.4%減から上方修正された。市場予想は2.1%減だった。同四半期の法人企業統計の結果を受け、設備投資が速報値から上振れたことが主な押し上げ要因。内閣府が8日発表した。
キーポイント |
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エコノミストの見方
第一生命経済研究所の新家義貴主席エコノミスト(1日付リポート):
- 改定値は上方修正が予想されるとはいえ、2四半期連続マイナス成長という姿は変わらない。景気が極めて厳しい状況に置かれているという認識を変える必要はない
- 法人企業統計で予想外に増加した設備投資だが、2カ月後の確報値が速報値から下振れる可能性は十分あるため、今回の結果はある程度幅をもって見る必要があるだろう
農林中金総合研究所の南武志主席研究員(1日付リポート):
- 4-6月期以降は緊急事態宣言の発令により国内経済が大きく停滞したほか、海外経済の悪化に伴う輸出減によって、3 四半期連続かつ大幅なマイナス成長は不可避
- 5月中旬以降は内外経済活動が再開しており、7-9月期には一定のリバウンドがみられるものの、年度下期もその勢いのまま持ち直すということにはならないだろう
(キーポイントとチャートを追加して更新しました)
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1-3月期GDP、年率2.2%減に上方修正-設備投資上振れ - ブルームバーグ
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