2020年春闘は11日、相場づくりをリードする自動車や電機などの大手企業が労働組合の要求に答える集中回答日を迎えた。新型コロナウイルスの感染拡大などで世界経済の先行き不透明感が強まる中、トヨタ自動車が基本給を底上げするベースアップ(ベア)を7年ぶりに見送るなど、厳しい回答が相次いだ。
トヨタは、定期昇給分を含めた総額で月額平均8600円を回答した。ベアは行わず、組合が要求した1万100円に届かなかった。
トヨタの豊田章男社長は「今回の回答は組合にとって『大変厳しい』と受け止められたと思う。これからの競争の厳しさを考えれば、既に高い水準にある賃金を引き上げ続けるべきではない」とコメントした。
業績が悪化している日産自動車は3000円の要求に対し1000円を回答し、前年実績の3000円を大きく下回った。ホンダは2000円の要求に対し、1500円で妥結した。
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March 11, 2020 at 10:22AM
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トヨタはベア見送り…感染拡大で先行き不透明、春闘に厳しい回答続々 - 読売新聞
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