16日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は小動き。前日に比べ40円ほど高い2万3960円近辺で推移している。米中両政府が貿易協議の第1段階の合意文書に署名した。米中合意を受けて前日の米ダウ工業株30種平均が初めて2万9000ドルで終えたのを手掛かりに、買いが先行した。ただ、買いの勢いは続かず、日経平均は下げに転じる場面があった。
米中合意に中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)の制裁解除が盛り込まれず、15日の米フィラデルフィア半導体株指数は下落した。東エレクなどハイテク株に売りが出て、日経平均の重荷になっている。JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)は小動き。
内閣府が16日発表した2019年11月の機械受注統計によると、民間設備投資の先行指標となる「船舶・電力を除く民需」の受注額(季節調整済み)は前月比18.0%増だった。市場予測を上回ったが、一部業種の受注増が寄与したとの見方があり、相場への影響は限られている。
ファストリやダイキン、テルモが上昇。第一三共や大日本住友、協和キリンなど医薬品株の上げが目立つ。一方、ソフトバンクグループ(SBG)やTDK、SUMCOは下落している。IHIやNTN、日精工が売られている。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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January 16, 2020 at 07:25AM
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東証寄り付き 小動き 米株高支え 半導体関連株安が重荷 - 日本経済新聞
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