22日の東京株式市場では、新型ウイルスの感染拡大で世界経済への影響が懸念されるなかで空運が売られ、鉄鋼や非鉄金属など素材関連も下落。不動産や食料品など内需関連は高く、指数は前日終値を挟んでもみ合っている。
- TOPIXは前日比1.89ポイント(0.1%)安の1733.08-午前9時4分時点
- 日経平均株価は同27円10銭(0.1%)安の2万3837円46銭
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<きょうのポイント> |
- 新型コロナウイルス、米国初の
感染例
- 中国保健当局が感染拡大の
リスクを指摘
- 中国はコロナウイルスを「伝染病B級」に指定-SARSと同水準
- 21日の米10年債利回りは5ベーシスポイント(1bp=0.01%)低下の1.77%
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いちよしアセットマネジメントの秋野充成執行役員は、新型ウイルスについて「感染力や対応策など不透明なことが多い。長期に世界経済を停滞させる可能性がある」と指摘。リスク回避の動きから米長期金利が低下しており、「シクリカル色の強い日本株は連動して下落しやすい」と話していた。
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January 22, 2020 at 05:55AM
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日本株続落へ、新型ウイルスの感染拡大で景気影響警戒-景気敏感安い - ブルームバーグ
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