
中部国際空港を発着する国際線で、今年3月末から全日空などの便が運休となることがわかりました。全日空が運航する中部空港の国際線がゼロとなるのは開港以来初めてです。
全日空はこれまで、中部空港では香港や上海を結ぶ便を運航してきましたが、夏ダイヤが始まる今年3月末からいずれの便も運休となることがわかりました。
全日空によりますと、香港便は不安定な情勢に加え、海外の航空会社が増えたことにより競争が激しくなるなどし、需要が激減していたということです。
全日空が運航する中部空港の国際線がゼロとなるのは開港以来初めてで、全日空の担当者は「新型肺炎の影響もある。需要が回復してくれば再開したい」とコメントしています。
このほか、中部空港発着の国際線では去年3月に就航したばかりのガルーダ・インドネシア航空のジャカルタ便も同じく今年3月末から運休するということです。
東海テレビ
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January 30, 2020 at 02:12PM
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