9日の東京株式相場は続伸の見込み。米中協議の継続や米景気の好調を示す指標などにより世界的な景気改善への期待が高まり、輸出や素材などの景気敏感株を中心に高くなりそうだ。また原油高を好感してエネルギー株にも買いが入りそうだ。
〈きょうのポイント〉
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東海東京調査センターの平川昇二チーフグローバルストラテジストは「米国の指標は景気がやや加速していると確認できる」として、FRBについて「利上げは当面なさそうであり日本株にもポジティブ」とみる。「一方で、米中協議が継続し合意は近いとはいえど、ちゃぶ台返しの可能性があると市場はみている部分もあり、日経平均が2万3600円を超えるのは難しいだろう」との見方を示した。
「中国の輸出が減少したのは対米関税の影響でありサプライズではなく、むしろ輸入が増加していることが中国の内需の強さを示すことから対中輸出の多い日本企業にプラスと捉えられる可能性がある」と話した。
- 米シカゴ先物市場(CME)の日経平均先物(円建て)の6日清算値は2万3530円と、大阪取引所の通常取引終値(2万3420円)に比べ110円高
- けさのドル・円相場は1ドル=108円60銭近辺で推移、前営業日の日本株終値時点は108円67銭
- 前営業日の海外市況はこちらをご覧ください
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December 09, 2019 at 06:06AM
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日本株は続伸へ、米指標改善や米中合意期待-輸出や素材上げ - ブルームバーグ
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