3日の東京株式相場は大幅反落。米国の製造業指数の悪化や世界的な貿易摩擦への懸念から景気の先行きが警戒された。鉄鋼や海運など景気敏感株を中心に幅広く安い。
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<きょうのポイント> |
みずほ証券エクイティ調査部の三浦豊シニアテクニカルアナリストは、米ISM製造業指数について「このところ回復の兆しがあっただけに予想を裏切って悪化した。米中摩擦の影響は根深く製造業の不振はしばらく続く可能性がある」と話した。通商問題に関しては「米中交渉が足踏みしているのがわかり、世界で貿易紛争が再度強まっていくとの警戒が高まりやすい」との見方を示す。
米国株安を引き継ぐ形で売りが広がり、日経平均株価の下げ幅は一時300円を超えた。その後はやや下げ幅を縮小する展開。米国でISM製造業指数は低下した半面、「PMI改定値は上昇して景況感が改善している部分もある」と大和証券の壁谷洋和チーフグローバルストラテジストは指摘。きょうは個人投資家を中心に配当などの再投資資金が滞留していたところに、「都合よく調整で安くなり、押し目買いが入っている」とみていた。
- 東証1部33業種は鉄鋼や海運、電気・ガス、陸運、ゴム製品などが下落率上位
- 鉱業は上昇
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December 03, 2019 at 05:49AM
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日本株は大幅反落、米製造業悪化と貿易摩擦懸念-素材など幅広く下げ - ブルームバーグ
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