Search

日本株は大幅反落、米製造業悪化と貿易摩擦懸念-素材など幅広く下げ - ブルームバーグ

Employees work at the Tokyo Stock Exchange (TSE), operated by Japan Exchange Group Inc. (JPX), in Tokyo, Japan, on Friday, Dec. 28, 2018. Japanese shares fell, with the Topix index capping its worst annual performance since 2011, in a year that saw U.S.-China trade tensions deal a heavy blow to investor sentiment.

Photographer: Kiyoshi Ota/Bloomberg

3日の東京株式相場は大幅反落。米国の製造業指数の悪化や世界的な貿易摩擦への懸念から景気の先行きが警戒された。鉄鋼や海運など景気敏感株を中心に幅広く安い。

  • TOPIXは前日比14.91ポイント(0.9%)安の1699.58-午前11時7分時点
  • 日経平均株価は同234円89銭(1%)安の2万3294円61銭
<きょうのポイント>
  • 11月の米供給管理協会(ISM)製造業景況 指数は市場予想下回る
    • 製造業購買担当者指数(PMI)改定値は52.6に上昇
  • ロス米商務長官は中国と合意なければトランプ氏が 関税引き上げへ、論理的な期限は15日-FOXビジネス
  • 中国、米企業など「信頼できないリスト」近く公表へ- 環球時報
  • トランプ大統領はブラジルとアルゼンチンから輸入する鉄鋼・アルミに 追加関税

  みずほ証券エクイティ調査部の三浦豊シニアテクニカルアナリストは、米ISM製造業指数について「このところ回復の兆しがあっただけに予想を裏切って悪化した。米中摩擦の影響は根深く製造業の不振はしばらく続く可能性がある」と話した。通商問題に関しては「米中交渉が足踏みしているのがわかり、世界で貿易紛争が再度強まっていくとの警戒が高まりやすい」との見方を示す。

  米国株安を引き継ぐ形で売りが広がり、日経平均株価の下げ幅は一時300円を超えた。その後はやや下げ幅を縮小する展開。米国でISM製造業指数は低下した半面、「PMI改定値は上昇して景況感が改善している部分もある」と大和証券の壁谷洋和チーフグローバルストラテジストは指摘。きょうは個人投資家を中心に配当などの再投資資金が滞留していたところに、「都合よく調整で安くなり、押し目買いが入っている」とみていた。

  • 東証1部33業種は鉄鋼や海運、電気・ガス、陸運、ゴム製品などが下落率上位
  • 鉱業は上昇
朝安後に下げ幅縮小

Let's block ads! (Why?)



ビジネス - 最新 - Google ニュース
December 03, 2019 at 05:49AM
https://ift.tt/34JWiRo

日本株は大幅反落、米製造業悪化と貿易摩擦懸念-素材など幅広く下げ - ブルームバーグ
ビジネス - 最新 - Google ニュース
https://ift.tt/2Q4ENIK
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update

Bagikan Berita Ini

0 Response to "日本株は大幅反落、米製造業悪化と貿易摩擦懸念-素材など幅広く下げ - ブルームバーグ"

Post a Comment

Powered by Blogger.