経営再建中の大塚家具が、家電量販大手のヤマダ電機の出資を受ける方向で最終調整していることが、12日わかった。ヤマダ電機が、大塚家具が実施する第三者割当増資を引き受け、子会社化する。近く発表する。
大塚家具は今年2月、ヤマダ電機と業務提携し、販売面での協力を進めていた。一方で、日本と中国の越境電子商取引(EC)を手がける「ハイラインズ」や米系ファンドなどを引受先とする第三者割当増資も行い、資金調達を図った。だが、中国政府の許認可に手間取り、期日までに全額の調達が間に合わなかったという。
このため、増資で得た資金で計画していた物流効率化や店舗改装などが遅れる可能性が出ていた。大塚家具は国内の店舗整理や、インターネット販売の強化を進める考えを示していた。ヤマダ電機の傘下に入った後は、大塚久美子社長の去就も焦点になりそうだ。
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December 12, 2019 at 11:29AM
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ヤマダ電機、大塚家具を子会社化で最終調整 - 読売新聞
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