アメリカの配車大手ウーバーは、去年1年間にアメリカ国内でドライバーや利用者が関わった性暴力が3000件余りに上ったと発表しました。
ウーバーは、スマートフォンのアプリで車を呼ぶと登録している一般のドライバーが車を運転して迎えに来るサービスを提供する会社で、公共の交通機関が少ないアメリカをはじめ各国で利用されています。
ウーバーは5日、会社の安全対策に関する報告書を発表し、この中で去年1年間にアメリカ国内でドライバーや利用者が関わった性暴力が3000件余りに上ったと明らかにしました。
アメリカでのウーバーの去年の利用回数は13億回余りで、今回報告された性被害は乗車中に加えて、車を降りて48時間以内に発生した被害も含まれているということです。
会社は、加害者が乗客だった場合にそのアカウントの利用を制限するなどの措置をとった結果、性被害が発生する割合は前の年よりも減ったことを強調し、今後も対策を強化するとしています。
アメリカではウーバーのドライバーによる乗客への性犯罪がメディアで繰り返し伝えられるなど批判されていて、会社としては発生件数を公表することで犯罪を犯したドライバーには厳しい姿勢で臨んでいることを示すねらいがあるものとみられます。
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December 06, 2019 at 12:37PM
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米 ウーバー 性暴力 去年3000件余り ドライバーなど関与 - NHK NEWS WEB
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