[東京 11日 ロイター] -
前営業日終値 年初来高値 年初来安値
日経平均.N225 23410.19 23608.06 19241.37
-20.51 2019年11月26日 2019年1月4日
シカゴ日経平均先物12月限 23450(円建て)
きょうの東京株式市場で日経平均株価は、小じっかりとなりそうだ。米国の追加関税発動期限が15日に迫る中、米連邦公開市場委員会(FOMC)、英国総選挙などの重要イベントを控え投資家は身動きが取りにくい。ただ、追加関税の発動見送りの可能性が高まっていることもあり、もみあいながらもプラス圏で推移するとみられる。
日経平均の予想レンジは2万3400円─2万3600円。
10日の米国株式市場は主要株価3指数が小幅続落で引けた。取引前は米中の通商交渉担当者らが関税発動を延期する方向で調整を進めていると米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が報じ、株価指数先物は上昇。しかし、その後カドロー米国家経済会議(NEC)委員長は、決定は下されていないと述べ、具体的な動きがあるか見極めたいとして模様眺めの展開となった。
ドル/円は108円台後半で推移している。シカゴの日経平均先物12月限(円建て)清算値、大阪取引所の夜間終値はともに2万3450円と前日終値を小幅に上回っており、東京市場は小高く寄り付くとみられる。
市場からは「追加関税の発動はほぼ見送られる見通し。これまでの地合いは悪くなく、為替のドル/円も円安基調になってきている。FOMCや英国総選挙といったイベントを控えているため、リスクオンには傾かないものの、総じて小じっかりするのではないか」(SMBC日興証券・投資情報部部長の太田千尋氏)との声が出ていた。
主なスケジュールとしては、マクアケ(4479.T)が東証マザーズ市場に新規上場するほか、米国で米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表と米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長の会見が予定されている。
*内容を追加して再送します。
佐古田麻優
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December 11, 2019 at 05:59AM
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今日の株式見通し=小じっかり、追加関税「15日発動」見送りの可能性で - ロイター (Reuters Japan)
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