【ワシントン=山内竜介】米連邦準備制度理事会(FRB)は15日、金融システムに関する報告書を公表した。
米フェイスブック(FB)が計画を主導する暗号資産(仮想通貨)「リブラ」などグローバル・ステーブルコインについて、「金融システムの安定性や金融政策、マネーロンダリング(資金洗浄)、消費者や投資家の保護に関して重大な課題とリスクがある」と強調した。
グローバル・ステーブルコインは、通貨などを裏付けとし、暗号資産の中でも比較的価値が安定するとされる。ただ、主要20か国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議が10月、規制が整うまで発行すべきではないとの認識で一致するなど、警戒感が広がっている。
報告書は、FRBが各国当局と緊密に連携をとりながら「リスクを注視している」と説明し、適切な規制づくりの必要性を訴えた。
報告書ではまた、低金利を背景に、金融業を除く米企業の債務が約16兆ドル(約1700兆円)規模に膨らんでいると指摘。信用力の低い企業の借金が特に増えていると警鐘を鳴らした。
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November 16, 2019 at 08:30AM
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